時代をひらく、新しい日常と自由。毎日ファッション大賞協賛新聞広告。

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資生堂は、毎日新聞社さまが主催する毎日ファッション大賞に協賛しています。2020年の第38回毎日ファッション大賞「新人賞・資生堂奨励賞」は、横澤琴葉さん(kotohayokozawa)が受賞。例年、受賞者の作品を取り上げ、ファッションを支援する新聞広告を掲載しています。

kotohayokozawaのブランドコンセプトは「何でもない日々に収まりきれない気持ちを着る」。横澤さんご本人へのインタビューから、「日常」に焦点をあてた新聞広告のコンセプトを構築しました。

2020年は思いがけない災禍に見舞われ、今までなら当たり前に通り過ぎていった日常とも、向き合わざるを得なくなった年でした。しかしそうした中にもある、私たちの心の自由。身近で大切なものに気づいたり、小さな美しさに感動したり、そんなささやかな日常の瞬間たち。良い日も悪い日も自分なりに肯定して、心を自由に過ごすことができたら。そんな思いからこの広告のコピーは生まれました。

広告写真イメージのスケッチ

池田エライザさんにご登場いただいたビジュアルも「ささやかな生活の瞬間を切り取る」ことを意識して撮影し、ふとした表情や仕草をとらえました。そして横澤さんのデザインに特徴的な「メロー」という縫い方からアイデアを得たのびやかなラインをレイアウトに入れ込み、横澤さんの世界とのリンクを表現。小さな幸せの瞬間も、思い通りにいかなかったこともメローのラインでひとつに繋げ、自分だけの愛おしい日々を1枚のビジュアルにしました。また、失敗した目玉焼きや本人にしかわからない謎のメモなど、細かいアイテムまで日常感にこだわっています。

生活様式が変化し、これまでとは異なるクリエーション方法を手探りで見つけていくことが求められた今回の広告。それでいて完成したものが軽やかな空気感をまとっているのは、クリエイティブメンバー全員が明るい未来を信じ、心を大切に制作に取り組んだからかもしれません。

Credits
Shiseido Creative Division
Creative Director
松原 紀子
Art Director
西本 歩
Copywriter
橋口 明日香
Producer
谷隈 直美
Photographer
大谷 麻葵
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