資生堂唐草2019

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2019年銀座本社ビルで開催された「資生堂唐草原画展」に際し、「あたらしい唐草」をテーマとするインスタレーションを展示。

資生堂の社名の由来である『易経』の一節「至哉坤元 万物資生(大地の徳はなんと素晴らしいものであろうか、すべてのものはここから生まれる)」を主題に、環境変化(日照量、雨量、CO2排出量、街の混雑状況)を入力として唐草を生成する映像作品の《光合成 Photosynthesis》と、製品パッケージの製造過程で出る端材を“樹木”として生まれ変わらせる立体作品の《再生樹 Re-Tree》によって“万物資生の森”を表現しました。

銀座本社ビル (2019年12月)

 

SHISEIDO KARAKUSA (2019)

《再生樹 Re-Tree》
モビール

SHISEIDO KARAKUSA ANIMATION (2019) 《光合成 Photosynthesis》

映像作品における唐草は、植物が自然の恵みを取り入れて成長する様を再現しています。しかし裏を返せば、増加し続ける二酸化炭素濃度をはじめ、人間の活動による自然への影響も映し出しています。一度は役目を終えたものや、人にとっては不要となってしまったものに生命力を吹き込み蘇らせる。我々の唐草表現を通して、サステナブル社会への挑戦、自然への敬意を表現しました。

 
 
 
Credits
Shiseido Creative Division
Creative Director, Art Director
三浦 遊
Art Director
堀 景祐
Designer
中野 築月
Producer
髙嶺 祥子
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